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西の関と私

第16回

【結婚式の酒】

この頃、酒類の飲まれ方も随分様変わりしている。結婚式などに出席してもその感が強い。三三九度で生涯を誓ったその酒で御冷酒の盃を汲み廻し、それから「どうぞご燗酒でごゆるりと」とゆかしいやり方はどうなったのだろう。下手をするとビールで乾杯させられることもしばしばだ。私もビールは嫌いではないが、こんな場合にビールの乾杯は味気ない。

何故神代以来のお神酒をもって縁起の良い乾杯をしないのか。ある作家の表現によると「とりあえず酒」であるビールでは、ぐっと重みが足りないと思うのである。私は慶び事の第一の乾杯は是非日本酒にして欲しいと願うものである。

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