SEASONAL RECOMMENDATIONS 季節のおすすめ
西の関 花にごり
桃の酒
「桃の節句」には甘い白酒も飲みますが、本格的には諸病を取り払い、顔色を麗しくするという「桃花酒」を飲む。
花見酒
奈良・平安の時代から行われていた桜の花見。
昼は冷や、夜はお燗と花見酒は日本酒がおすすめ。
夏のお酒 ひや
夏越しの酒
6月の晦日に、半年の汚れを流す意味から飲むお酒。
このお酒で、暑い夏を乗り越えるための滋養をつける。
お盆・夏祭り
全国各地では、夏祭りの真最中。祭りには日本酒が良く似合う。浴衣にげた履き、涼しげに、「祭り酒」を楽しもう。
秋あがり
月見酒
中秋の名月。満月の光を浴びながら酒を飲み交わし、季節の変わり目をしみじみと味わう。
菊の酒
九月九日は「重陽の節句」。古来は菊酒と菊飯で祝った。
日本酒は、この日を境に春までお燗を楽しむ。
特別本醸造酒 生貯蔵酒
除夜の鐘
除夜の鐘を聞きながら、一年を振り返るとともに、新年の誓いをする「〆のお酒」。
めでた酒
トシの神(正月様)を迎え、新年を祝う新年宴会。この時に飲むお酒は、一年の計を定める「祈願のお酒」。
雪見酒
あの紫式部も行っていたという風流な雪見酒。降り積もった雪をコップに詰めてお酒を注いだ「雪割り酒」という飲み方もある。